食品検査
食品の安心安全に対する消費者の関心は高く、原料、製品の科学的な検証が必要不可欠です。
原料や製品はどうなっているんだろう?
とりあえず検査して確認してみましょう。
- 定期的な検査の
積み重ねが、
安心安全の証拠 - 消費期限を延ばしたい消費期限について
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ふき取り検査
品質管理の基礎として、製造ライン洗浄・殺菌がポイントとなります。
- 製造ラインはちゃんと洗浄・殺菌できているか。
- 二次汚染は無いか。
- 手洗いは適切にできたか。
- 機械器具は衛生的に管理できているか。
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ふき取り検査(器具)
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ふき取り検査(手)
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細菌検査結果報告書
腸内細菌検査(検便)
赤痢、サルモネラ、病原性大腸菌等の経口伝染病や食中毒原因菌に感染している場合はそれらの菌が便と共に排泄されていきます。トイレに入った後の人の手指は糞便により汚染されている場合が多々あります。排便後に手洗いを確実に行わなかった者が調理、給仕を行うと手指から菌を食材、調理器具に伝染してしまいます。検便は病原菌の保菌者を発見し、病原菌を他の人に感染することを未然に防止することを目的として行います。
学校給食従事者は毎月2回の検便が義務づけられており、集団給食施設、弁当屋・仕出屋等の調理従業者等の衛生管理として調理従事者は臨時職員を含め、定期的な健康診断及び月1回以上の検便を受けることを義務づけています。
食品工場では製品の安全性、顧客の安全、ひいては企業の安全のために、これら細菌性食中毒原因菌をも含む検便検査の実施をお勧めいたします。
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初回検査の流れ
登録手続き後に検査容器をお送りいたします。
実施対象者名簿を送っていただきますと、容器に名前を印刷してお送りいたします。 -
2回目以降
2回目以降は年間の検査頻度にあわせて容器を発送させていただきます。
検査期間は検体到着より7~10営業日となります。お急ぎの場合はFAX及びメールにて速報をお送りすることは可能です。
※年間でのご契約とさせていただきます。
ノロウィルス検査(リアルタイムRT-PCR法)
腸内細菌検査と併せて、ノロウィルスによる集団食中毒のリスク管理に迅速かつ精度の高いリアルタイムRT-PCR法による検査をご提供致します。
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安全のための検査
ノロウィルスに感染すると、ウィルスが体内から排除されるまでに数週間かかります。
ノロウィルスによる食中毒発生件数が増加する冬季に、腸内細菌検査と併せて実施することをご提案します。 -
緊急対応
従業員にノロウィルス感染が疑われる症状が発症した場合、予めノロウィルス検査容器を配布しておくことで、即座に検査の実施が可能となります。
午前中に検体が受付けた場合、即日対応致します。