経営理念

経営方針

食の本質と常に向きあい、顧客と共に安全・安心を作り上げていく企業として全力を尽くす。
一人ひとりの力の及ぶ範囲は限られているが、社内・外・顧客と連携し、ネットワークを活かしたサービスを提供する。

事業領域

誰に

前職時代からの人的ネットワークを活かす中で、主として食品メーカー、飲食チェーン店に対してサービスを提供する。

何を

食品衛生コンサルティングにより安全・信頼に資するサービスを提供する。

どのように

一般的な指摘事項を述べるのではなく、製造、調理の現場において、問題が発生する原因を徹底的に究明し、対策を立て、検証する。

スタッフの食品製造現場経験や添加物販売経験及び洗浄技術開発経験を活かし、特に現場特有の事情に合わせて対策を提案できることが当社の強みである。

顧客の品質管理担当者のレベルを上げるための指導に重点を置き、顧客自体の問題に対する即応性を高める。

業界の見通し

高齢化、少子化が進む中、情報の発達により、食に関する関心が高まり、それにより衛生に対するニーズも増している。

機械化と食品添加物に依存してきたわが国の食品衛生であったが、人が介在して成り立つ食の場では、生産、調理の現場に適した衛生管理の確立が必須である。

現業界においては、洗剤メーカーがサービスで行っている画一的な検査及び衛生チェックが実施されている程度で、防虫防鼠、原料管理、製造工程、製品検査、管理等、食品衛生全般にわたる専門家が極端に不足している。

当社は各分野の専門知識を身につけたスタッフが連携して総合的かつ「現場でできる」を最重要事項としてサービスを提供する。

これまでの10年　これからの10年

会社設立以来、多様化するお客様のニーズに対して連携するビジネスパートナー様の力を借りながら取り組んで参りました。
増産の拡大に伴う品質管理の強化であったり、伝統産業の近代化出会ったり、異業種・異業態からの食品への参入であったりと、変化する環境への対応するためのお手伝いを積み上げてきました。

食の安全・安心を支える様々な仕組みを、培ってきた多くの専門家のネットワークを更に活用し、お客様へ総合力、対応力のあるコンサルタントとしてこれからも歩んでいきたいと考えます。

会社概要